米経済誌フォーブスが、すでに故人となったセレブたちの「高収入トップ13」リストを発表。過去1年間で7500万ドル(約85億円)の収入があったマイケル・ジャクソンさんが、5年連続で1位となった。

 フォーブス誌は、ラスベガスで行われているシルク・ドゥ・ソレイユによるショー「Michael Jackson One」や、EMI音楽著作権カタログの権利、今年9月に発売されたグレイティスト・ヒッツ・アルバム「Scream」などが、2009年に死去したマイケルさんの高収入を後押したと報じている。

 以下、2位 プロゴルファーのアーノルド・パーマーさん(4000万ドル)、3位 漫画「ピーナッツ」の作者で、スヌーピーのクリエーターでもあるチャールズ・シュルツ氏(3800万ドル)、4位 エルビス・プレスリーさん(3500万ドル)、5位 ボブ・マーリーさん(2300万ドル)、6位 プリンスさん(1800万ドル)、7位 絵本作家のドクター・スース(1600万ドル)、9位 ジョン・レノンさん(1200万ドル)、10位 物理学者のアルベルト・アインシュタイン氏(1000万ドル)、11位 デビッド・ボウイさん(950万ドル)、12位 エリザベス・テイラーさん(800万ドル)、13位 モデルのベティ・ペイジさん(750万ドル)となっている。(ニューヨーク=鹿目直子)