カンテレアナウンサー総勢21人が勢ぞろいする初のバラエティー特番「アナウンサー物語24時」(25日深夜1時)で社歴30年の関純子アナウンサー(53)がコスプレに挑戦した。

 同番組は“新任アナウンス局長”に扮(ふん)するカンニング竹山が今年11月22日に迎える開局60周年に向け、個性あふれる看板アナウンサーを育てるプロジェクト。さまざまな取材指令でアナウンサーたちを鍛え上げていく。

 関アナが、新人時代に歌いながら中継に登場する映像を見た竹山局長は「歌が好きなの?」と質問。現在もアカペラグループを作って活動する関が「好きです」と即答すると、「じゃあ、この番組のエンディングテーマを歌え!」と指令。ただ歌うのではなく、松田聖子のコスプレをして関西テレビの社屋前で「野ばらのエチュード」を披露することに。露出度の高い白い衣装で熱唱した関アナは「こんなコスプレは20代の新人時代でもしたことない。恥ずかしさの限界を超えてる」と照れ笑いを浮かべた。