元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス(42)と米歌手ジェニファー・ロペス(48)が、マンハッタンの高級街パークアベニューにある超豪華アパートを共同購入したことがわかった。

 ニューヨーク・ポスト紙によると、2人は敷地面積4000スクエアフット、3寝室、4.5バスルーム、ライブラリー、専用エレベーターなどを備えるこのアパートを1530万ドル(約15億8400万円)で購入。

 96階のフロアの半分を占め、セントラルパークとニューヨーク市を一望できるという。市内ではワン・ワールド・トレードセンターに次いで、2番目に高いビルとなる。関係者らの話によると、ロドリゲスは、プライベート・シェフや最新設備のジム、サウナなどの豪華設備に魅力を感じたようだ。

 昨年3月に交際が発覚した2人だが、ロペスは2011年に3番目の夫マーク・アンソニーと離婚。ロドリゲスは2008年に元妻と離婚している。ともにラテン系のルーツを持つことや、子供が2人いること、それぞれ純資産が数百億円を超えるスーパー・リッチであることなど共通点も多い。

 ロペスは昨年10月、すでにミッドタウンにあるペントハウスを2700万ドル(約28億5000万円)で売りに出していたことから、ロドリゲスと共に愛の巣を購入するのでは?との憶測が報じられていた。(ニューヨーク=鹿目直子)