女優佐藤仁美(38)が「RIZAP(ライザップ)」でダイエットに挑戦し、17日都内で、マイナス12・2キロを達成した美ボディーをお披露目した。

 約3カ月の挑戦で、体重マイナス12・2キロ(61・6キロ→49・4キロ)、ウエストマイナス20・5センチ、体脂肪率マイナス10・5%を達成したという。

 これまでもダイエットに挑戦してきたものの、三日坊主で挫折してばかりだった佐藤。40歳を目前に健康面を意識したのに加え、「痩せたらモテるんじゃないかという安易な気持ち」で、ライザップに挑んだという。

 結果、昨年12月7日から今年3月15日までの約3カ月間で見事ダイエットに成功。「周りからものすごく褒められます。『きれいになったね』『痩せたね』『元(デビュー時)に戻ったね』って。ネットでは病気じゃないかと言われております」と反響を明かして笑った。

 明るいキャラクターや体形を武器に、同世代の女優とは一線を画した独特のポジションを築き上げてきた佐藤だが、「やっと私も(同世代の女優たちに)片足つっこんだ感じです。女優なんだ、ってことを思い出しました」とポツリ。「今までぽっちゃりしていて嫌みな役が多かったけど、(痩せたので)菜々緒ちゃんとキャラが被っちゃうな…」と話して会場の笑いを誘った。