お笑いトリオ、ネプチューン堀内健(48)が脚本を書き下ろし、内容からキャスティングまで手がける演劇シリーズ「ホリケン演劇の会」の第5回公演「ラヴ戦争」が、7月20日から大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントが開催する「第4回下北沢ワタナベエンタメフェス」のラインアップの1つとして、4日間で6公演が東京・本多劇場で上演される。

 「ホリケン演劇の会」は、今回で5回目。堀内が創作する奇想天外な物語と多ジャンルの個性豊かなキャストによる斬新な内容が毎回インパクトを残している。

 今回は、旗揚げ公演からタッグを組む出川哲朗(54)伊藤修子(41)、前回に続き乃木坂46の能條愛未(23)が出演。今年は、劇団Patchの近藤頌利(24)ザブングル加藤歩(43)「with B」として人気のブリリアンが初出演する。

 堀内は「この夏、自分自身と見つめ合って、本当の自分を見つけませんか? そんな自分発見ムービー。あ、間違えた、自分発見舞台です。見に来てくださった方にとって夏のいい思い出になると思います」。

 能條は「去年に引き続き呼んでいただき本当にありがたく、うれしい気持ちでいっぱいです。ホリケンさん出川さんに負けないくらい、私も去年以上に体当たりで演じたいと思います。ホリケンワールドさく裂するこの舞台を全力で盛り上げていけるよう頑張ります」。ブリリアンも「大先輩の出川さん、堀内さんとご一緒でき、とてもワクワクしています。いつもはブルゾンさんにプロデュースしてもらっていますが、今回はホリケンさんの作る舞台の世界に飛び込みニューブリリアンをお見せしたいと思います」と話した。

 チケットはファンクラブ先行販売が21日正午からスタートする。