シンガー・ソングライターほのかりん(21)が、初アルバム「LOVE ME TENDER」(9日発売)のプロモーションビデオ(PV)で、かつての恋人であるゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音(29)との恋愛模様を映像化しているのではないかと話題になっている。

 シリアスな男女関係を描いたロックチューンがコンセプトの収録曲「夢裡(むり)」のPVには、ほのか自身が出演。男性との大胆な抱擁シーンや「裏切った私も忘れてね」と書いたメモ用紙の上に、指から外した指輪をそっと置く別れのシーンもある。

 PVだけでなく、特典付録の小冊子も意味深だ。収録曲について記した短編私小説で「夢裡」のパートには、「『でもよくあの狭い部屋で2人で住めたよね、4畳半だよ』うん、愛していたからね。そんな言葉を飲み込んだ」とも書いている。

 昨年9月に配信シングル「メロンソーダ」で歌手デビュー。明日9日には東京・青山RizMで初のワンマンライブを開催する。川谷との交際は昨年6月に破局を迎えたが、歌手としては順調にステップアップを重ねている。