広瀬すず(19)が9日、都内で「レオパレス21」の新CM発表会に出席し、10代最後の(?)浴衣姿を見せた。

 気になる先輩から花火大会のお誘いを受けた広瀬が、母からもらった浴衣を着てデートに出かけるというもの。「こんなにシリーズがたくさん続くCMもない。ありがたいと思いながら毎回楽しみにさせていただいています」と感謝を口にし、「設定の役も自分と同じように高校生から大学生になってきて、演じるのに違和感がない。レオパレスの中の私と同じように自分も成長できたらと思います」と話した。

 この日はCMでも着用した浴衣を着て登壇した。「10代最後の浴衣姿?」と聞かれると、「そうと断言できるか分からないんですけど、もしかしたら、ですね。それで(浴衣で)出ていたらごめんなさい」とはにかんだ。

 現在は母と姉広瀬アリス(23)と3人暮らし。来月で20歳になるが、1人暮らし願望はまだないといい、「家族が近くにいたほうが心強いと思います」。しかし「お母さんは私を優先して生活しやすいようにリズムを作ってくれるけど、お姉ちゃんは同じ時期に作品をやっていると、役を引きずって帰ってくるので、暗い役だとぶつかります。シャワーの時間がかぶって、お互いピチっとなっちゃう」と、女優姉妹ならではの苦労を明かした。