5歳の女児が両親から十分な食事を与えられず、虐待を受けた上で死亡したとされる事件に、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(27)が「許せない」と涙した。

 死亡した船戸結愛ちゃん(5)は、自宅に手書きのメモを残していた。「もうおねがい。ゆるして」「パパとママにいわれなくても、きょうよりあしたはもっともっとできるようにするから。ゆるしてください」と、両親に対する謝罪の言葉が、毎日のように書き連ねられていた。

 7日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」はこの事件を報じ、伊野尾は嗚咽を漏らしながら「許せない……すみません。5歳の少女をここまで追い詰めるなんて許せないことです」と声を震わせた。同年代の子どもを持つ軽部真一アナウンサーは「この年代の子どもってひらがなを一生懸命、練習するんですよね。その覚えたてのひらがなでこういうことを書かなければいけなかった結愛ちゃん、本当にかわいそうすぎる。許せない」とコメントした。