歌舞伎俳優の片岡愛之助(46)が、滞在中の大阪で地震に遭遇し、「怖すぎてブログ書けませんでした」と恐怖を振り返った。

 愛之助は19日、ブログを更新。10月スタートの次期NHK連続テレビ小説「まんぷく」のリハーサルのため大阪を訪れており、18日朝に大阪府北部地震が発生した際には「ものすごい揺れと携帯の非常アラームで一瞬パニックになりました」という。

 すぐに落ち着いて避難場所に移動したというが、「怖すぎてブログ書けませんでした」と愛之助。「お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致します。地震が起こらない事を祈りながら」とつづった。

 愛之助の妻で女優の藤原紀香もブログで現地を心配するとともに、「実家もかなり揺れ、棚のものやビンなども落下し、割れて、大変なことになってると連絡が」と、兵庫県にある実家の被害を報告。「主人も、朝ドラの仕事で、朝からの警報とその後の揺れに身の毛がよだったと話していました」とつづり、「これ以上、被害が拡大しないことを祈ります ここ1週間ほど、最大で震度6弱の揺れも起こる可能性が高いみたいです、どうぞ、皆さま、お気をつけください」と呼びかけた。