250億円を超える興行収入を記録した大ヒットアニメ映画「君の名は。」の新海誠監督(45)の最新作「天気の子」に決まり13日、都内で、製作発表会見が行われた。来年7月19日公開。

離島から家出し東京にやって来た高校1年の帆高が主人公。祈るだけで空を晴れにできる不思議な能力を持つ少女陽菜と出会うラブストーリー。

声の出演は、オーディションで選ばれた醍醐虎汰朗(18)森七菜(17)。

新海監督は02年に短編「ほしのこえ」でデビューし。04年には初の長編「雲のむこう、約束の場所」を手掛けた。「秒速5センチメートル」(07年)「星を追う子ども」(11年)「言の葉の庭」(13年)「君の名は。」(16年)と作品が続き、「天気の子」で7作目。