NHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)の最終回が16日に放送され、舞台となった鹿児島地区の最終回の平均視聴率が30・0%と高視聴率を記録したことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。

同地区では初回に34・9%を記録し、第2話で最高視聴率36・9%を記録していた。また、同地区は調査方法が関東地区や関西地区などと異なり、毎月2週分の調査となるが、全47話の期間平均視聴率ではなく、調査対象となった23話分の平均視聴率は30・2%を記録し、こちらも高視聴率となった。