16日に第7話が放送される、フジテレビ系オトナの土ドラ「絶対正義」(土曜午後11時40分)が先日、クランクアップを迎えた。

第7話では主人公の高槻範子(山口紗弥加)を殺した高校時代の友人4人、今村和樹(桜井ユキ)、西村由美子(美村里江)、理穂・ウィリアムズ(片瀬那奈)、石森麗香(田中みな実)に、範子から「久しぶりにお目にかかりませんか」というメッセージが届けられる。

クランクアップでは、その謎解きが行われるシーンが撮影された。

自分の信じる正義を曲げずに周囲を恐怖に陥れていく範子を演じた山口紗弥加(39)は「寂しいですね。最初は範子の気持ちが理解できずに苦しかった。大切な人たちを無自覚に傷つける『範子の正義』は最後まで受け入れられませんでしたが、範子をいとしいと思う自分もいて…。私なりに『高規範子』の起源をたどると、やるせない気持ちになる。それがどんなに身勝手でも、友人たち“家族”への彼女のけなげな愛情を思うと胸が苦しくなります」と、範子役への愛着を口にした。

そして「ただ、愛情は一方向でなく双方向であるべきとも、コミュニケーションですよね。始まりは小さなすれ違いだったかもしれないのに、もしかしたら殺されずに済んだかもしれないのに……ああ、悔やんでも悔やみきれませんが(笑い)。範子が教えてくれたことは山ほどあります。ありがとう、範子。ありがとう、『絶対正義』。私にとってのドリームチームはひたすらにいとしい日々でした」と振り返った。