シンガー・ソングライター岡村孝子(57)が22日、急性白血病と診断されたことを、公式ホームページなどで明らかにした。最近、体調不良を感じて病院で検査したところ病気が明らかになった。

岡村は82年、大学同窓の加藤晴子と女性デュオ「あみん」でデビューした。「あみん」の活動停止後、岡村はソロ歌手として活動も、加藤は芸能界を引退して家庭に入った。だが、07年に24年ぶりに再始動し、同年の紅白歌合戦に2度目の出場を果たした。09年にスタートした「宝くじまちの音楽会」は、地方を中心に3、4回行うコンサートだが、ここに加藤は毎回ゲスト出演し「あみん」として歌声を披露している。