元HKT48の指原莉乃(26)が、自身がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」のメンバーを“バラ売り”する理由を説明し、ファンに理解を求めた。

指原は10日、ツイッターを更新し、「グループのメンバーに、平等に均等にお仕事を振り分けることは現状では不可能です(もちろんそうできたら最高だなとは思ってます)(全員、何かお話が来た時に対応できるメンバーだ、とも思ってます)」と説明した上で、「これから先、そういう機会があれば私はその場にあってるメンバーを選んで出演させることもあります。オタクっぽい子、ということであればオタクっぽい子を出すし、喋れる子というリクエストであれば喋れる子を出します」と、自身の方針を明かした。

指原はかつて、信頼している演出家から「全員を一度に売るよりも1人を好きにさせてから、そこからグループを応援させるほうが早い」と言われたことがあるという。「その言葉を聞いて『いやいや、わたしはグループの歌を聴いてから好きになったし!』と反抗したくなる気持ちもわかるんですが」と、ファンの反論に一定の理解を示しつつ、「グループの一員としてステージに立ち、そしてまだ日は浅いですがグループをプロデュースする身として…私はその方の意見に今は大賛成なのです」と思いをつづった。

グループのメンバー全員を“まとめ売り”することについて「大勢でテレビに出ることってとっても難しいです(まず出してもらえないし歌うなんてもってのほか)」と現状を説明し、「なので私は機会があればこれからも1人ずつ、企画にあったメンバーをプレゼンしていきます」とした。