シンガー・ソングライター岡崎体育（29）が9日、さいたまスーパーアリーナで、念願だったワンマンライブを開催した。

岡崎が大学生の時に友人と訪れたニコニコ動画のイベントが行われた場所が同アリーナ。その時の盛り上がりを見て「いつかワンマンをするならこの場所で」と誓った夢の場所がこのアリーナだった。

岡崎は冒頭、「夢かなえにきました！」と絶叫。「やっときたぞー！　ついにここでワンマンライブをすることが出来ています。とても楽しい2時間をお約束します」とあいさつした。

この日のライブは、バックバンドもダンサーもいない岡崎1人とファン約1万8000人という同会場初の異例のステージ。「感動のピクセル」「からだ」など代表曲に加え、初披露7曲など25曲を披露した。さらに“3つの面白いこと”として約30センチの狭い花道、センターステージの飾りがエノキタケ、サプライズで会場の警備をしていた藤木直人（46）が登場した。

また、来年2月11日にエディオンアリーナ大阪での公演を発表した。