吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10時)の最終回が25日に放送され平均視聴率が12・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

同ドラマは、朱野帰子氏の同名小説が原作。“定時で帰る”をモットーとする吉高演じる主人公・東山結衣がくせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘する姿を描くワーキングドラマ。

第1話から視聴率は9・5%、10・4%、6・5%8・4%、9・8%、10・3%、10・3%、9・1%、10・2%だった。

当初、最終回は18日に放送される予定だったが、地震の影響で延期されていた。

最終回の内容は、巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。

さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。

その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決する…。