全国8都市で開催してきたニューギン主催の「花慶の日2019ツアー」ファイナルが20日、大阪市の堂島リバーフォーラムで行われ、「CR花の慶次」でオリジナル曲を歌う角田信朗(58)が開演早々、エンジン全開のパフォーマンスで盛り上げた。

毎年8月7日を「花慶の日」としているが、今年は史上初めて全国8都市(仙台、札幌、広島、名古屋、東京、熊本、福岡、大阪)で開催。最終日のこの日大阪は早朝からファンが並ぶなど大盛り上がり。トラック(4トン)4台、スタッフ約30人で特別に舞台を設営し、各会場のサポーター、アーティストも駆けつけて、フィナーレに華を添えた。

「花の慶次にかかわらせていただいて12年になります。(戦国時代の武将・前田慶次は)もしかしたら天下を取っていたかもしれない方。この時代になって、パチンコで天下統一を果たされるよう、少しでもお役に立てればと思っています」と角田。最終日にふさわしいエネルギッシュなエンディングを誓っていた。