極楽とんぼ山本圭壱(58)が3日、東京・三越劇場で開幕の舞台「シーボルト父子伝~蒼い目のサムライ~」マスコミ公開リハーサルに登壇。幕府天文方の高橋景保を演じるにあたり、東京・東上野の源空寺にある墓を訪れたと紹介されたが「すみません、行っていないです!!」と自ら正直に白状した。
5月に妻の西野未姫(27)第2子となる長男を出産後、初の公の場となった山本に、質疑応答で子育てで多忙な中、役作りで墓を訪れる時間を、どう、やりくりしたか? と質問が飛んだ。山本は「第2子が5月に生まれて…いろいろと。9時には保育園に行き、5時には第1子を迎えに行き、、第2子は未姫さんが面倒を見て、家族1チームでやる」と、2人の子育てで、大わらわな日常を明かした。
山本が演じた景保は、舞台のテーマになったドイツ出身の医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが、1828年(文政11)に大日本沿海輿地全図などを国外に持ち出そうとしたことが発覚し、国外追放処分を受けたシーボルト事件で、大日本沿海輿地全図を渡したとして捕らえられ死罪となった。舞台を企画・製作したシーボルトの子孫・関口忠相氏と演出・脚本・出演の鳳恵弥(45)には、研究者の話を聞き、シーボルト事件で汚名を着せられた、景保らの汚名を払拭したいという意図が、今回の作品、物語にはあり、関口氏から山本が景保の墓参りして真摯(しんし)に役作りをしたと説明があった。
それを受けた質問だったが、山本は「景保さんのお墓に行った…すみません、行ってないです! (墓がある)上野に行ってきます、と言ったら、行ったことになっている、行ってないです」と白状。鳳らから「今日、行けば良いでしょ?」と促されたが「上野に行ったら、あの一帯は墓のようなもの。行ったか。行かないか論争はやめて、皆さん一緒で、と言うことで」と共演陣に呼びかけた。さらに、質問した記者に「このあたりは、ボヤっとしていただいて…」と依頼も「報道する立場では、無理です!」と拒否され、仁川笑いした。
すると、探検家イザベラ・バード役の加藤夏希(40)に視線を送り「夏希さんは第4子までいて、大先輩で、ご鞭撻(べんたつ)いただいて…間1時間ほど2回、空くので、カーテンコールまでに行きます。イザベラさんも第1章が出番がないので、行きます!」と、一緒に行って欲しいと呼びかけた。



