女優MEGUMI(38)が25日、都内でナグモクリニック南雲吉則総院長(64)の「病気が逃げていく!紫外線のすごい力」(主婦の友社)の出版記念トークショーに出席した。

南雲総院長は「ここ35年、紫外線は有害だと言われてきたが、日を浴びて血中のビタミンDを増やせば、がんの死亡率が下がる。食物では魚、卵、キノコがビタミンDを増やすのにいい」と持論を展開した。MEGUMIが「カラスミなんかどうですか」と聞くと、南雲総院長は「カラスミは魚の卵だからダブルでいい。日に干していると、もっといい」と話した。

「ヨーグルトは賛否両論があるけど」とMEGUMIが質問すると、南雲総院長は「ヨーグルト菌は体にいい。ただ、牛乳が駄目な人がある。そういう人には豆乳ヨーグルトを勧めています」と答えた。

まん延するコロナウイルス対策について、南雲総院長は「夏に日焼けすると冬に風邪をひかないと言われている。血中のビタミンDの数値を50ナノグラムまで上げれば効果があると思う。食事に加えて、サプリメントやタンニングマシンでビタミンDを増やして。あとは手洗いと、せきをしてウイルスを飛ばさないためにマスク」と話した。