木村文乃主演のテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」(木曜午後9時)の26日第6話の平均視聴率が14・6%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は13・8%、第2話は13・7%、第3話は13・4%、第4話は14・8%、第5話は15・2%だった。

組織のトップに仕える“最強秘書軍団”が影で要人たちを操り、人助けに奮闘する姿を描く痛快ストーリー。共演は広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介ら。

東京都知事・南勝子(萬田久子)が急性心筋梗塞で倒れ、パク・サラン(シム)が秘書を務める慶西大学病院に救急搬送される。

勝子の入院を知った財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)は“日本一のゴッドハンド”として名高い東帝大学病院の心臓外科医・白鳥六郎(リリー・フランキー)に執刀を依頼。サランは白鳥の名を聞いて動揺する。

一方、ラーメン店「萬」には東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬)に連れられ、夫と青果店を営む康子が来ていた。康子は心臓に病を抱える夫の手術日が決まったにも関わらず、突然病院から断られたことを明かす。「この手術ができる医師は日本に1人しかいない」と嘆く康子の話を聞き、店主の萬敬太郎(江口)は力になることを約束する。