俳優で歌手の山崎育三郎(34)が、NHK連続テレビ小説「エール」の最終回を迎え、「ミュージカル俳優達の魅力を知って頂けたこと、本当に本当に感動しています」と思いをつづった。

最終回は“「エール」コンサート”と題して、同作で活躍した人気キャラクターが総出演のカーテンコールをNHKホールから放送。佐藤久志役を演じた山崎は、村野鉄男(中村蒼)のギター伴奏で「船頭可愛いや」を、藤堂清晴(森山直太朗)とともに「栄冠は君に輝く」をそれぞれ披露した。

27日放送後にインスタグラムを更新し、「この作品を通して、改めて音楽が持つ力を強く感じました」と山崎。「ミュージカル界を盛り上げたいと、5年前に映像の世界に挑むと決めた時から、朝ドラはずっと目標でした。その朝ドラに、これだけミュージカル界の仲間達と出演出来たこと、ミュージカル俳優達の魅力を知って頂けたこと、本当に本当に感動しています。そして、福島三羽ガラスの裕一と鉄男、藤堂先生、音さん、藤丸さん、エールのみんなと出会えたことが何よりの宝です」とつづり、「朝ドラ『エール』を応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。