乃木坂46の4期生が6日、配信ライブ「乃木坂46 4期生ライブ 2020」を開催した。

アンコールで、来年1月27発売のシングル「僕は僕を好きになる」収録の4期生楽曲「Out of the blue」も初披露した。早川聖来(20)が初めてセンターを務めた。

「Out of the blue」は日本語で「思いがけなく、突然に」などの意味。急展開で始まる恋の物語を表現した、アップテンポで爽やかなナンバーだ。

乃木坂46の4期生楽曲では、今年2月発売のシングル「しあわせの保護色」に収録された「I see…」が、キャッチーなメロディーなどが話題となり、「SMAP感が強い」とSNS上で拡散。カップリング曲にもかかわらず、TBS系「CDTV」で32位にランクインするなど、大きな反響を呼んだ。ミュージックビデオ(MV)は、YouTubeで再生回数1500万回を超えている。

配信ライブでの「Out of the blue」初披露後、SNS上ではファンらが「新しい4期生の曲もSMAP感ある」「SMAP感すごい」「めちゃくちゃSMAP感。良い~」などのコメントを投稿。早くも再び「SMAP感」が話題となっている。

取材によると、「Out of the blue」の作曲は、過去に嵐の「Love so sweet」など多数のヒット曲を手掛け、「I see…」の作曲も務めた2人組ユニット、youth caseが担当したという。今後MVなどが公開されるにつれ、さらに話題を呼ぶ可能性もありそうだ。【横山慧】