お笑いトリオ、ななめ45°のメンバー、岡安章介(41)が、下咽頭がんを患っていることを公表し、「すでに化学療法の治療も始めており、春にかけて治療に専念してまいります」と報告した。

岡安は16日、インスタグラムを更新し、「今年の夏過ぎくらいに首にしこりのようなものができ、その後喉に違和感も出てきたので大きな病院で精密検査をしていただいたところ、喉の奥に癌が見つかりました。診断結果は下咽頭癌した」と経緯を説明。「最初は頭が真っ白になり凄くショックでしたが、今はしっかりと病気と向き合って気持ちも整って来ております」と心境をつづった。

「すでに化学療法の治療も始めており、春にかけて治療に専念してまいります」とし、「絶対絶対に治して戻ってきますので引き続きななめ45°を何卒よろしくお願いします」とつづった。

また、岡安の妻で元SDN48の木本夕貴は同日、ツイッターで「おかちゃんが、下咽頭がんという癌になりました。これは夢だ、と映画のようなことを本気で思いましたが、現実でした。おかちゃんと一緒に、いつも通り!に笑いながら病気と闘って、支えていけるように頑張ります!」とつづり、「ななめ45°のこと、おかちゃんのこと、どうぞこれからもよろしくお願いします!!!」と呼びかけた。