女優伊藤沙莉(26)が20日夜、ツイッターを更新し、漫才日本一決定トーナメント「M-1グランプリ2020」決勝で5位だった、兄伊藤俊介(31)と畠中悠(33)のコンビ・オズワルドをねぎらった。

「お疲れ様でした。悔しいけどいいんだ! 来年の楽しみもまだあるってことで一旦辞めさせて頂こう! かっこよかったよオズワルド!」

伊藤にとって兄俊介は、幼少期に父が家を出て以降、母、兄、姉、伯母と暮らした一家の中で、父親代わりの存在だ。俊介は大学に進学も、教員免許取得前にお笑い芸人になり、14年にオズワルドを結成。20年のM-1グランプリでは、初めて決勝に進出し、7位に入った。

伊藤は、この日午後、ツイッターで、兄が映った動画を引用し「よしよし! とりあえず起きてるね!」とツイート。さらに「撮影に集中できなそうって言ったらマネージャーさんにシンプルに怒られた」と、兄のM-1が気になって仕方ない様子をツイートしていた。

兄俊介は、昨年より2位上回る5位も、ファーストラウンドで敗退し、最終決戦に進めなかった。それでも、伊藤は「フライングで動画で視聴したけど帰ってゆっくり録画観よう。反省会とか諸々楽しみはまだある」(原文のまま)と前向きな思いをつづった。