佐藤アツヒロ(47)が6日、東京芸術劇場プレイハウスで、永田崇人(27)阿久津仁愛(20)主演の音楽劇「プラネタリウムのふたご」(23日まで)の初日前公開稽古に出席した。

いしいしんじ氏の小説を音楽劇として初めて舞台化。昨年6月に上演予定だったが、新型コロナの影響を受け延期されていた。佐藤はコロナ禍で初日を迎え「今出来ることを、演劇として、エンターテインメントとして僕たちも1つ1つやっていきたい」。プラネタリウムで拾われた双子の成長を描くファンタジーで「とても心温まる世界観、人情味あふれる物語になっています」と話した。

永田は「延期という形で初日を迎えられること、とてもありがたく、そして幸せに思っております」、阿久津は「すてきな演出、楽曲全てを楽しんで頂けるように精いっぱい頑張ります!」とコメントした。松尾貴史も出席。