テレビ朝日系連続ドラマ「24 JAPAN」(金曜午後11時15分)が第22話を迎えます。女性首相誕生に期待が高まる総選挙当日に発生する緊急事態に立ち向かうテロ対策ユニット班の活躍を描きます。第22話のあらすじを紹介します。

総理候補の朝倉麗(仲間由紀恵)は、テロ組織に命を狙われ続ける一方、総選挙の開票速報を受け、自らが率いる民生党の勝利を確信した。力強いスピーチともに、新たな一歩を踏み出す。その様子を静かに見守っていた夫の遥平(筒井道隆)は、麗の秘書、秋山昇(内村遥)に「麗のことはよろしく頼む」と念押しするが、表情は何やら意味ありげだった。

その頃、極秘監禁施設へ移送されたテロ組織の総元締、ビクター林(竜雷太)は、長男のアンドレ林(村上淳)が実行した襲撃作戦によって、脱走することに成功した。施設に潜入していたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長の獅堂現馬(唐沢寿明)の身柄を拘束し、CTUとの交渉を開始する。

ビクターの要求は、CTU側の人質となった次男アレクシス林(武田航平)を引き渡すことだった。要求をのめば、現馬の解放も約束するという。これは現馬の命を救うと同時に、テロ組織に直接接触できるチャンスでもあった。

そうにらんだCTU東京本部の第1支部長の鬼束元司(佐野史郎)は、すぐさま本部長の中曽根尚道(相島一之)の許可を仰ぐことに。だが取引に応じれば、政府が、死んだことになっているビクターを、実は留置していた上に、まんまと脱走させてしまったこと、そしてCTUという組織の裏側までもが表沙汰になってしまう。この状況を危惧した中曽根は、頑として交渉を却下する。

麗の暗殺計画を阻止するため、極秘任務に命を懸けてきたにもかかわらず、組織から完全に見捨てられてしまった現馬。納得のいかないA班チーフの水石伊月(栗山千明)は、何としても現馬を救うため、ある禁じ手に出ることに。

一方、八方ふさがりとなった現馬も、形勢逆転を狙って、賭(か)けともいえる行動に出る。ところが、ビクターは、一枚も二枚も上手だった。