お笑いコンビAマッソの加納(32)とラランドのサーヤ(25)が13日、都内で、お笑いライブ「余韻と脚色」を行った。

同企画は、昨年8月に始動し、加納とサーヤがトークやコント、漫才などを展開するプロジェクト。

第2弾となる今回は、それぞれのピンネタに加え、お笑いコンビ、ゾフィー上田航平(36)が考えたコントを2人が披露した。

ライブ冒頭では、それぞれの相方である村上(32)とニシダ(26)が体操服姿で登場し、「ぼくたち、うちたちは、芸人シップに則り、相方のユニット『余韻と脚色』を見守ることを誓います!」などと「選手宣誓」を実施。会場を温めると、サーヤと加納が登場して、Aマッソの代名詞ともいえるプロジェクターを使った映像コント「後輩ポイント」、サスペンスネタ、「つるの剛士」漫才など、ユニットとは思えないほど息のあった掛け合いを見せ、観客は爆笑に包まれた。

その後も、加納がプロジェクターを用いた一人語りやサーヤがミュージカル「アニー」の主人公になりきったピンネタをはさみ、占い師のコントを披露した。

最後に上田の書いた「お笑いコンビ、ウエストランドファンの名古屋の女子高生」のネタを見せた。上田からネタ本を渡された際の2人の反応や、稽古の模様が収まったドキュメンタリー映像も流れ、大きな盛り上がりを見せた。

ネタ中、サーヤが役に入り込みすぎて涙を流すほどの熱演ぶりをみせた。加納は「マジでぼろぼろ泣いていた。見たら笑うと思って、下見たらビシャビシャ。(配信)アーカイブ見直して下さい」と笑いながら振り返るとサーヤは「そこまで入れるコントを書いていただきましたので」と上田をたたえた。ゲストで登場した上田は「すばらしい。すばらしかったです」と2人を絶賛。「まず2人にかわいらしい女子高生やらせたかった。お笑いファンがいいと考えて、ウエストランドのファンって名古屋にいるのかなって思って」と経緯を説明した。

最後にサーヤは「たぶんここまでやると思っていなかったと思うんですよ。ネタをガッツリ」と胸を張り、加納は「楽しかったですね。次回は夏頃ですかね」と早くも次を見据えた。

ライブ後に取材に応じた2人は「ほっとしました」と口をそろえ「いつもより緊張しました」。

中盤の占い師のネタでは加納が聞かされていないアドリブも仕込まれており、加納は「なんなんあれ。マジで。あーいうの1番いややねん。あーいうのホンマ二度とやめてな」とぼやきつつも「めちゃめちゃ楽しかったですよ!」と声を弾ませた。サーヤも「本当に楽しかったです。もう1回巻き戻してやりたいくらいです」。

上田のネタについて加納は「人のネタで自分が動くっていう、絶対自分が書けない、学生コントなんてまあやらない。新鮮でしたね」と振り返った。

第3回にむけては加納が「次何やろうか。CD出すか」と発案するとサーヤは「すごいことになりますよ。音楽の人達に失礼のないくらいのマジなやつ」と同調。加納は「令和のチキンライス。(ドルチェ&)ガッパーライスで紅白いきましょ」とかつてのダウンタウン浜田雅功(57)や昨年末の瑛人(23)の「香水」をもじりつつ意気込みを語った。

会場はチケット発売後、即完売した140席が埋まり、配信では約1000人が視聴。配信チケットのアーカイブ期間は1週間となっている。