女優綾瀬はるかが主演のTBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜午後9時)の第9話が14日放送され、平均視聴率(関東地区世帯)が16・5%だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は16・8%、第2話は14・7%、第3話は14・1%、第4話は13・4%、第5話は13・2%、第6話は14・7%、第7話は14・7%、第8話は14・8%だった。

同作は綾瀬演じるドン詰まりの刑事と高橋一生演じる表向きは社長だが、裏の顔はサイコパスな殺人鬼の魂が入れ替わり、人生が逆転した2人の愛と運命が交錯するオリジナルドラマ。綾瀬が出演した「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子氏が脚本を手掛けた。

第9話で、歩道橋から転がり落ちた彩子<日高>(綾瀬はるか)と日高<彩子>(高橋一生)。警察は、連続殺人事件への関与が濃厚な日高陽斗と東朔也に緊急配備をかけた。その東朔也=師匠は日高の双子の兄で、陸(柄本佑)と、とある場所に向かっていた。一方、河原(北村一輝)は捜査一課とは別に単独行動に出た。

※<>内は入れ替わったあとの人物名。