「新・一番搾り 完成発表会」(キリンビール)が5日、都内で行われ、新CMに出演している堤真一、満島ひかり、野間口徹、大橋未歩、渡辺大知、森川葵が一番搾りトークを繰り広げた。

「泡の精」を意識したという白いドレスで登場した満島は「『一番搾り』の社員になった気持ち。自分が作ったくらいの気持ち。『一番搾り』への愛が強めなので」と、一番搾り愛を語った。堤も「ビールの缶っぽい色のネクタイ」を身につけ「スーパーで一番搾りがいちばん気になる」と笑顔で話した。

新CMでは、20年間一番搾りを飲んできた野間口、芋ロック派の大橋、普段はビールを飲まない森川、いろいろな銘柄を試す派の渡辺が「一番搾り」を飲み、堤と満島を相手に本音トークを繰り広げている。野間口は「奥さんと出会ったのが20年前。彼女がおいしそうに飲んでいて、そこから僕もずっと『一番搾り』。今回のCMのオファーに、奥さんは僕よりもガッツポーズしていた。結婚した時より喜んでいた」と語った。

好きな一番搾りタイムについて、大橋は「一人打ち上げ」と回答。「プシュッ、という音を聞いて、きょうの仕事と一人で向き合うのが好き」。堤は「午後5時」を挙げ「休みの日に、5時になるのが楽しみ。娘に『飲んでいい?』と聞くと『分かったよ』と冷蔵庫から出してくれる」と幸せトーク。森川は「『とりあえずビールで』って言ってみたい。大人の階段を上っちゃえるのかな」と話した。

ステージ上で全員で乾杯し、「申し訳ない」と喜びながら、リニューアルした一番搾りを味わっていた。