「バビィ」の愛称で知られる麻雀プロでライターの馬場裕一氏が、がん闘病中であることを公表し、「負けない負けない負けない…明日も闘う!」と思いをつづった。

馬場氏は6日、ツイッターで「私、馬場裕一は、2月頭から癌と闘っております」と報告。「外来による化学療法に変えてまで最強戦へ出場したかったのですが、夢叶わずでした これまでご迷惑をおかけした仕事関係の皆様、病状を隠していて申し訳ありません 心が挫けそうになるけど、負けない負けない負けない…明日も闘う!」とつづった。

馬場氏は10日に行われる竹書房主催の麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2021男子プロ一撃必殺」に出場予定だったが、2日のツイートで、「体調悪化で4月10日の最強戦を辞退させていただきます。まことに申し訳ありません」と報告していた。