歌手で女優の酒井法子(50)がフェイクドキュメントドラマ「プロデューサーK PART4」で8年ぶりにドラマ出演することが7日、分かった。自身の“歌手酒井法子役”で出演、歌唱シーンもあるという。

「プロデューサーK」シリーズは、俳優石黒賢(55)が演じる敏腕テレビプロデューサー“プロデューサーK”が主役。シリーズ第4弾として6月上旬にクランクイン、9月下旬に配信、DVD発売を予定している。

酒井のドラマ出演は13年7月放送のBSジャパンのドラマスペシャル「黒い報告書 女と男の事件ファイル3 誤解」以来8年ぶり。石黒とは同作でも共演している。今年2月には、13年に撮影された主演映画「空蝉の森」が公開された。

酒井は、95年5月にCD発売された代表曲の「碧いうさぎ」が、04年9月に配信を開始。今年2月で累計25万ダウンロードを超えて、「プラチナ認定」され、日本レコード協会から先月発表された。

「碧いうさぎ」と一緒に「プラチナ認定」されたのは菅田将暉「虹」、高橋真理子「ごめんね・・・」、BTS「Dynamite」、Mrs. GREEN APPLEの「インフェルノ」といったヒット曲。酒井は「正直言って驚いています。とてもうれしいです」と話しているという。