乳がん手術を受けていたことを公表したモデルの佐藤弥生(43)が、左胸を全摘したことについて「今後の生活に不安な事は沢山ありますが、この決断に後悔はしていません」と思いを明かした。

佐藤は7日、ブログを更新。乳がんを公表したことで多くのコメントが寄せられ、「反響の大きさにただただ驚いています インスタグラムやツイッターにも暖かいコメントをありがとうございます 同じ病気を抱えている方、その家族や友人も沢山居て、皆それぞれ色々な思いを抱えているんだなと感じました 今も癌や他の病気と闘っている方も沢山居て、皆頑張っているんだと私が励まされました」とつづった。

ステージ0の非浸潤がんで左胸を全摘。病理検査の結果で転移はみられず、抗がん剤治療や放射線治療、ホルモン治療などの治療は行わずに、1カ月に1度診察を行っていくという。「癌には性格みたいな物があり、人それぞれでその人に合った治療があると主治医の先生から聞きました 私はとても悩みましたが、主治医の勧める全摘を選びました」と説明。「今後の生活に不安な事は沢山ありますが、この決断に後悔はしていません」とつづり、「今回改めて早期発見が大切だと感じました 年に一度の検診は忘れずに行きましょう!」と呼びかけた。