7日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season4」(水曜午後9時)の初回平均視聴率が13・2%(世帯)だったことが9日、ビデオリサーチ社の調べ(関東地区)で分かった。個人視聴率は7・3%。

ドラマはV6井ノ原快彦(44)が主演を務め、警視庁捜査一課特別捜査班(特捜班)の個性派刑事たちが事件解決に挑む姿を描く。

井ノ原と共演するのは中村梅雀(65)。井ノ原は撮影時のエピソードを語り「空き時間もとにかく笑いが絶えません。おじさんたちが“キャッキャキャッキャ”とよく笑っていますよ(笑い)。まさにチームワークはバッチリです」と手応えを感じている。

初回は、アパレルメーカーのデザイナー・浅川塔子(広山詞葉)が、自宅で撲殺されているのが見つかった事件をテーマにストーリーが展開された。臨場した浅輪直樹(井ノ原快彦)は、第1発見者である2人、食品メーカー勤務・鈴木真央(梶原ひかり)と主婦・岡野久美(池亀未紘)から話を聞いて糸口を探る。