男装アイドルユニット「風男塾」の元メンバーでタレントの喜屋武ちあき(37)が、「機動戦士ガンダム」シリーズ実写映画化の話題を受け、「実写版ガンダムはたぶんこれ」と約10年前に“先取り”していた姿を披露した。

喜屋武は12日、ツイッターを更新。「10年前の私ってよくわかんないけど最高だね」と、段ボールで作ったモビルスーツをまとった当時の写真をアップし、「なにをドヤっているのだろうか」と自らツッコミを入れた。

「ロケ中に何?それって聞かれた時はコンテンポラリー(現代)アートですって答えてました」と当時を振り返った喜屋武。13日には、その姿のまま電車に乗るなどした写真もアップし、「実写版ガンダムはたぶんこれ」とちゃめっ気たっぷりにつづった。

アニメ制作会社サンライズは13日、米映画製作会社レジェンダリーピクチャーズと、史上初のNetflix(ネットフリックス)向け映画として共同製作する「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画の監督に、17年の米映画「キングコング:髑髏島の巨神」を手掛けたジョーダン・ボート=ロバーツ監督(36)が決定したと発表した。ネットフリックスの米国本社も12日(日本時間13日)に同様の発表を行っている。サンライズは、レジェンダリーピクチャーズと提携し「機動戦士ガンダム」の実写映画を共同製作すると18年7月に発表していた。