宝塚歌劇団星組公演「ロミオとジュリエット」が16日、東京宝塚劇場で初日を迎えた。宝塚歌劇としては8年ぶり5回目の同作で、トップ礼真琴がピュアでいちずなロミオを、相手娘役の舞空瞳が芯の強いジュリエットを演じる。

礼は「星組として3度目、そして8年ぶりの再演となる『ロミオとジュリエット』に新たな息吹をもたらすことができるよう、お客様に平和と愛、そして勇気をお届けできるよう、出演者一同、情熱を注いでまいります」とのコメントを発表した。5月23日まで。