テレビ朝日の森川夕貴アナウンサー(27)が、米国で差別を受けた経験を明かし、「差別なき世界になりますように」と願った。

森川アナは27日、インスタグラムのストーリーズを更新。現地で差別や嫌がらせを受けながらも立ち向かうアジア系アメリカ人に関するCNNの報道記事を貼り付け、「私もアメリカにいた時、臭いからと言われてバスを降ろされたことを思い出す」とし、「でも助けてくれたひともたくさんいた。差別なき世界になりますように」とつづった。

森川アナは現在、同局報道番組「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)の木・金曜日と「サンデーステーション」(日曜、午後9時)でメインキャスターを務めている。

◆森川夕貴(もりかわ・ゆうき)1993年(平5)9月2日生まれ、静岡県出身。2016年入社。高校時代にアメリカに1年間留学し上智大学外国語学部英語学科を卒業。13年に“第25代ミス富士山”グランプリを受賞。