テレビ東京を円満退社し、現在はフリーで活動する佐久間宣行プロデューサー(45)が、コロナ禍におけるバラエティー収録の舞台裏を明かした。

3月にテレビ東京を離れた佐久間プロデューサーだが、「ゴッドタン」(土曜深夜1時45分)などの番組を継続して担当している。佐久間プロデューサーは9日、「テレビ東京のルールだとアクリル板なしでは芸人の相方以外との収録はできないんですよね」とツイートした。そのため「ゴッドタン」でも長らく「お芝居系の企画」はできなかったが、現在は「出演人数と動き減らしてアクリル板入れて撮って、その上で編集で消してます」と明かした。

「あの企画そろそろやってくださいとかこの企画全然やってないですねとか、たくさん頂くんですけど、そういう理由でできない企画が今はありまして……」と視聴者に理解を求め、「でも収録ルールも必要性も分かりますので、その上で模索を続けます」と宣言。「色んな企画の復活リクエスト頂くんですが、さすがに一年以上何もお答えしてないのもなーと思って、今回ツイートしました」とつづっている。