11日に放送された、川口春奈主演のTBS系主演連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10時)第4話の世帯平均視聴率が7・8%(関東地区、速報値)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人平均視聴率は4・1%。

第1話は9・1%、第2話は8・2%、第3話は6・8%(いずれも世帯平均視聴率)だった。

同作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下でさまざまな恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。

7年半ぶり連ドラ主演の川口は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみを演じる。価値観の違う人々とルームシェアをしながら恋をし、友情を深めたりしながら、自分らしく生きる姿が描かれる。

横浜流星が主人公・真柴のルームシェアメンバーで“ミニマリスト男”の藤野駿を演じる。

第4話で、キャンプの夜に駿から「好きかもね」と言われ、真柴は気持ちが揺さぶられていた。

真柴と駿がキャンプから帰宅すると、香子(夏川結衣)は、陽人(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)も交えた4人に話があると切り出した。

ある日、羽瀬が体調を崩した。急に気分が悪くなってしまった羽瀬の具合を聞くうちに、真柴はある思いを巡らした。

同じ頃、「el Arco Iris」の広報課では来期のコレクションに向けたプロジェクトが始動し、急きょ、デザイナーとの打ち合わせに真柴が指名された。