サンドウィッチマン富澤たけし(52)が26日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)にメインパーソナリティーとして生出演。脳梗塞で入院リハビリ中の相方、伊達みきお(52)の近況報告メールを読み上げ、14日に78歳で亡くなった漫才師、中田ボタン(本名・藤長明)さんを追悼した。

入院中の伊達から番組に近況報告のメールが届くのが定番化。富澤が読み上げた。

「我々サンドウィッチマンにとっても悲しいニュースもありました。中田ボタン師匠がお亡くなりになりました。実はご縁があり、25年以上前、まだ我々が世に出る前からかわいがってくださった師匠でした。中田カウス・ボタン師匠の漫才のステージを何度も劇場で勉強させていただいたり。ボタン師匠には大阪と東京で、食事も何度もごちそうになりました。

東京のお客さんを爆笑させ、帰りに赤坂の高級てんぷら屋さんで4人で食事し、ボタン師匠が分厚い財布から1万円札を20枚出して『ごちそうさん』と言って支払い、僕らにもお小遣いを1万円ずつくださり、さっそうと大阪に帰られたこと。あまりにも格好よくて、将来はボタン師匠みたいに格好に漫才師になりたいと思いました。

漫才の最後、ボタン師匠の『もうええわ』の言い方に憧れて、我々サンドウィッチマンの漫才の最後『もういいぜ』をつくったんですが、ボタン師匠には全く敵いません。ボタン師匠ありがとうございました。心よりお悔やみ申し上げます」

近況報告メールを読み上げると、富澤は「書いてある通りで。ご飯たまにご馳走になったり。僕らが前にいた事務所みたいなところの代表がボタン師匠のお弟子さんがやってて。それで会わせていただいて。格好いいなと。『もういいぜ』を考えたのは僕ですからね。本当に格好よかったです」と語った。

中田ボタンさん死去 肺がん闘病も力尽く…23年事実上の引退