歌手秋川雅史(53)が12日、都内でデヴィ夫人(81)が主催となり、8月に開催するコンクール「第1回イブラ・グランド・アワード・ジャパン」の制作発表会に出席した。

審査員を務める秋川は、「今、音楽業界は壊滅的な被害を受けている。400年の歴史をもつクラシックは不要不急になった。沢山の後輩から悩みを聞きます。才能ある人間が、生きていけないということで辞めてしまった。このコンクールはものすごい明るい話題だと思います」と話した。

そして「このコンクールで素晴らしい才能を見つけて、応援したい。審査員はものすごいプレッシャー。受ける方が気持ち的に楽。日本を明るくしてくれる、素晴らしい才能を見つけたい」と語った。