第3子妊娠を報告したモデルでタレントの吉川ひなの(41)が、お腹が大きくなった近影を公開するとともに、「これからは、自分の言動に責任を持って、真っ直ぐ自分の意見を伝えられる人間でありたいと思うようになりました」と心境の変化をつづった。

吉川は13日、インスタグラムを更新し、エッセー「わたしが幸せになるまで」(幻冬舎)の発売を告知。「この本は、今まで公に語ったことがなかった生い立ちのことや、わたし流のちょっと独特な子育てのこと、もうすぐ結婚丸10年になる、付き合ってからを入れるともうかなり長いお付き合いになってきた夫との赤裸々な(笑)パートナーシップについてや、虚弱体質のわたしの健康法、そして、環境問題や社会問題についていまの世界で起こっていることについて自分なりに思うことを書きました」と内容を紹介した。

吉川は19歳だった1999年2月に歌手IZAM(当時27)と結婚したが、7カ月後にスピード離婚。2011年9月に再婚した一般男性との間に1男1女をもうけ、現在は移住先のハワイで生活している。また、今年1月には、1991年の創業時から所属した芸能事務所レプロエンタテインメントから独立を発表した。

「わたしはいままで芸能人という職業柄、波風を立てないように生きていくことが自分を守る一番の手段であったけれど、これからは、自分の言動に責任を持って、真っ直ぐ自分の意見を伝えられる人間でありたいと思うようになりました」と現在の心境をつづり、「この地球上に生きるひとりのメンバーとして、こんなわたしでも、子どもたちの未来や動物たち、地球環境に何かひとつでも貢献できることがあるのなら、小さくてもしていきたい」とした。