女優の土屋太鳳(26)が、“たける先輩”と慕う俳優の佐藤健(32)との関係について「一生の恩があると言っても過言ではないと思います」とつづった。

土屋は6日、インスタグラムを更新し、公開中の映画「るろうに剣心 最終章 The Final」(大友啓史監督)で共演する佐藤とのツーショットをアップ。「私を応援してくださってるかたは私が佐藤健さんを『たける先輩』と呼ぶことはよく知っていらっしゃると思います 書く時は、なぜか平仮名です。なぜかは分からないのですが…笑」と、佐藤の呼び方について書き出し、「もし初めてお会いした作品がるろうに剣心シリーズじゃなかったらもっと普通の呼び方をさせていただいたかもしれませんが8年前、#緋村と#操として出会わせていただいた時はまさに待ち時間でも緋村と操そのもので、砂浜の岩山に登って遊んでいただいたり、ひたすらアクションを練習したり猫と遊んだり…女優というより子役さんに近い感覚で接してくださっていたように思います」と回想した。

2014年公開のシリーズ第2作での初共演以来、「8年間、本当にいろいろなことを相談しました」という。また、ダブル主演した2017年公開の映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」について、「あの作品は、もしたける先輩に出会えていなかったら ぜっ・・・たいに出会えなかった作品でした。あの作品と撮影に出会っていなかったら出会えなかった大切な人たちがたくさんいますし、もしかしたら今、私は女優としてここにいられなかったかもしれません」と振り返り、「そして8年間変わらず師弟のように接してくださってることが本当に心強くて、私はたける先輩に一生の恩があると言っても過言ではないと思います」とつづった。