肺がんの手術を受けて退院した女優の広田レオナ(58)が、リハビリに励む近影を公開し、回復へ向けて意気込みをつづった。

広田は11日、ブログを更新し、「家の前の緑道を歩くリハビリしました」と報告。「術前の様に姿勢良く歩こうとしただけなのに…わずかな距離を2往復しただけなのに なかなか出来ない 姿勢を良く…これが案外難しい 2分歩いただけで血中酸素濃度が危ない 道が遠い」と、歩行に苦労している様子を明かしたが、「痛くったって酸素が足りなくたって頑張るぞぉ」と意気込みをつづった。

また、マスクとサングラス、帽子で“完全防備”し、さらに血中酸素濃度を測定できる「パルスオキシメーター」を首からさげた姿でリハビリに励む写真も公開。「え?ダサい?見なかった事にして」と、ちゃめっ気たっぷりにつづり、元気そうな様子をうかがわせた。

広田は9日のブログで「実は一昨日に退院しました!手術は成功し、肺の4分の1とリンパを6つくらい切除しました。左胸が痛くて痛くて」と報告していた。