歌手AI、秦基博ら国内外のアーティスト14組が集結したコカ・コーラ公式ソング「Colorful」が配信されることが16日、明らかになった。

日本コカ・コーラ社がこの日、「チーム コカ・コーラ」公式ソングプロジェクトの概要を発表。公式ソングは、世界中から豪華14組のアーティストが、ダイバーシティ(多様性)をテーマに集結し、人種や国籍、性別、年齢、キャリアなどを問わず、グローバルなコラボレーションが実現した。

参加するのはAI、秦のほか、Little Glee Monster、三浦大知、Perfume、SHINeeテミン、MIYAVI、Nasty C、サブリナ・カーペンター、Ayumu Imazu、Blue Vintage、Mizki、さなり、佐藤竹善の14組。作曲家の今井了介氏がプロデュースする。

今井氏は「『ONE DREAM,ONE TEAM』。これは、人種や性別、世代や国境を越えて全ての人々に向けて作曲された『Colorful』曲中で歌われたフレーズです。当初は歴史に残る東京オリンピックに向けて、スポーツを通じて通い合う心や魂の結びつきを躍動感ある音楽に乗せてお届けしたい、という思いで制作されました。コロナによって楽曲のお披露目が待たれる間、言うまでもなくこの1年で世界中の人々の価値観や行動は大きな変化を余儀なくされました。今まさに私たちは、アフターコロナという新時代を迎えようとしています。この曲を通じてこの新しい時代を生き抜く元気や勇気を、コロナ禍で心を痛めた皆さま、選手の皆さまに少しでもお届けできましたら幸いです」とコメントしている。