松竹は16日、東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」第2部「御存鈴ヶ森」を休演していた片岡亀蔵(59)が、16日の公演から舞台復帰すると発表した。

亀蔵は、同公演の舞台関係者が新型コロナウイルスに感染したため、11日から大事をとって休演していた。このほど、保健所による調査の結果、濃厚接触者に該当しないと判断されたという。念のため、健康観察期間をもうけた上、PCR検査でも陰性となったため、舞台復帰が決まったという。