昨年、脳腫瘍の摘出手術を受けているミュージシャン高橋幸宏(69)が治療に専念することを5日、スタッフによる公式ツイッターで発表した。

発表では「手術からほぼ1年。この間、治療を続けながら音楽制作活動を行って参りましたが、ライブのための充分な体力の回復にもう少しだけ時間がかかりそうです。しばらくライブはお休みとさせていただき、治療に専念して参ります。近い将来、元気な姿で皆さんとお会いできるように」と、当面の間、ライブなどの活動を控え、治療に専念する意向を伝えた。

高橋は昨年8月に脳腫瘍の摘出手術をしており、今年6月にはツイッターで「まんまと嫌な予感が当たり、僕はまた別の治療を始めます」と明かしていた。