元プロ野球選手清原和博氏(53)の元妻でモデルの亜希(52)が、元夫や家族も抱えているという、うつ病に対する向き合い方などについてつづった。

亜希は12日、インスタグラムを更新。10代から親交のあるタレント渡辺満里奈とうつ病に関するトークを自身のオンラインサロンで行ったことを報告するとともに、「実はわたし…1番近しい大切な人、母、兄、そして清原さん。笑 3人の鬱と向き合ってきました。きています」と、うつ病との関わりについて明かした。

うつ病のタイプはそれぞれ異なり、接し方も違うという。「ただ、ひとつだけ共通することがあるとすれば…経験のない正論は人を変えられない。と学んだような気がしています」と経験から得た考えを示し、「専門医にはなれないけれど、専門医よりわかることだってあります。その、“より“を武器に、自分にしか出来ない事を探し、与えていく。これには正解も不正解もない。けれど、大切な人に寄り添いたいと言う気持ちが有ればいつか光が見えるような気もしてます。とは言え本当に難しい」とつづった。

渡辺も、夫のネプチューン名倉潤が2019年8月から約2カ月間、うつ病のため休養した。亜希は「10代で出会った私たちが50代になり、お互い真剣に話が出来たのも、それぞれ歩んできた茨の道があってこそ 人は簡単には倒れない…学んだことです」とつづり、「まずは知ること、共有して改めて考えることを目的に、いくつになってもまだまだ知らないで損してる事を見つけて、成長し続けていきたいです」とした。