ジャニーズ事務所の藤島メリー泰子名誉会長の訃報を受け、川崎麻世ら元所属タレントが追悼した。

川崎は17日、ブログを更新し、「13歳で上京した時から母親代わりとして育てて下さった」というメリーさんの訃報に触れた。

「メリーさんと最後にお逢いしたのが、ジャニーさんのお別れ会の時でした。自分勝手な思いでジャニーズ事務所を退所してからずっとメリーさんに謝りたかった。直接『あの時はごめんなさい』と謝った際に、『そうよ頑張るのよ。また飲みに行こうね。』と私を抱きしめて頬にキスをしてくれて『love you』と優しく言って下さり、昔と変わらず接して下さったメリーさんを見つめると涙が止まりませんでした」と振り返り、「今の私はメリーさんがいなければ存在しなかった。私にとっては愛情深い母親であり、芸に関しては誰よりも厳しい教育者でした。昔のように言わせて下さい。『I love you メリーさん』ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。

元光GENJIの大沢樹生はインスタグラムで「メリーさん…献杯」とグラスを手にした写真をアップし、ハッシュタグで「#ありがとう #感謝 #ゆっくり#休んで」と記した。

俳優の中村繁之はブログで「悲しい知らせは、いつも突然だ。悲しいというより…寂しい。。。ジャニーさんの時も感じだけど…とうとうこの時が来てしまった。俺、現役当時はとても可愛がっていただいた方だと思う。礼儀には厳しく、それでいてヤンチャな男の子達を包容力を持って見守ってくれて」と書き出し、「俺はジャニーさん、メリーさんの人生の中に、ほんの一瞬でも登場できたことを誇りに思い、この先もしっかり生きていくことを誓う。直接言えなかったけど…メリーさん、ありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。