歌舞伎俳優市川右団次(57)と長男市川右近(11)が20日、都内で、巡業公演「伝統芸能 華の舞」(10月14日~11月23日、全国16カ所)の取材会を行った。
楠木正成二題として能楽独調「楠露(くすのつゆ)」と素踊り「楠公(なんこう)」、歌舞伎十八番から「鳴神」を上演する。
初めて素踊りに挑戦する右近は「今までは衣装とかお化粧とかして踊ったりしてたけど、今度はお化粧もしないで踊るから大変だと思います」と緊張気味に話した。
右団次は、息子の成長ぶりを聞かれ「厳しい稽古でも弱音をはかず、感情を自分の中でためて、それが表ににじみ出てくるような演技が多い。今回もそういうところが彼らしく出てくればうれしい」と話した。
夏休みはよく卓球をしたそうで、右団次は「僕は嫌々やらされてますが、やると盛り上がっちゃいます」と笑った。
10月14日の長崎公演を皮切りに、16カ所21公演。



