鈴木亮平主演のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室」(日曜午後9時)第10話が5日、放送され、平均世帯視聴率が13・5%(関東地区、速報値)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は14・1%、第2話は14・3%、第3話は14・4%、第4話は10・1%第5話は10・8%第6話は8・4%、第7話は15・0%、第8話は14・5%、第9話は15・0%だった。

最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で重大事故や災害現場といった緊急事態に駆けつけて救命処置を施す救急救命チーム「TOKYO MER」の物語。鈴木は、同局看板枠への初主演で「TOKYO MER」のリーダーで驚異的な技術を持つスーパー救命救急医・喜多見幸太役を演じる。都知事役を石田ゆり子が演じるほか、中条あやみ、賀来賢人、菜々緒、仲里依紗らが出演する。

第10話で、喜多見幸太(鈴木亮平)がテロ組織への関与を疑われ、MERは出動禁止を命じられた。そんな中、ある大学で爆破事件が発生。救助のため駆け付けた喜多見と音羽尚(賀来賢人)だったが、それはさらなる爆破テロを仕掛けたエリオット・椿(城田優)のわなだった。爆弾を仕掛けた校舎内で重傷者のオペを行う2人だったが、SNSの噂を信じ込んだ学生達は喜多見をテロリストと疑った。